軽バンの維持費を公開！税金や保険その他諸々詳細解説付き。軽バンと軽ワゴンの違いが分かる比較表あり！

軽バンを買おうと思っている人にとって、車両本体価格の次に気になるのはやっぱり維持費ではないでしょうか？

普通車に比べて維持費が安い軽自動車ですが、4ナンバーの軽バンだとさらにお得なのかを調べてみました。

車検費用や保険料、税金など今まであまり気にすることがなかったのですが、昨今の物価高によりクルマの維持費を何とかできないかと思い細かく調べ上げて軽バンと軽ワゴンの違いを比較表を表にまとめてみました。

軽自動車と普通車の維持費についても簡単にですが、まとめてあるので参考にしてください。

真サガ

この記事を読めば、軽バンの維持費を理解することができ、購入後も無理なく乗り続ける事間違いなし！

そして、軽バン遊びを充実させてあなたの人生を楽しいものにしていこう！！

軽バンに乗るなら知っておきたい年間維持費

軽バンに乗るからにはおおまかでもいいので、年間どれくらいの維持費がかかるのか知っておきたいですよね？

そこで、具体的な維持費の内訳とその費用について調べてみました。

ここでは分かりやすいように私の愛車バモスを例にして維持費の内訳と費用を出していきます。

１，自動車税　12900円　初車検から13年以上経過した５ナンバー軽自動車の費用。

２，車検費用　45000円　車検は2年に1回だから1年でかかる費用は90000円÷２＝45000円

３，任意保険　80000円　対人無制限・対物円・車両保険

４，定期メンテ費用　27000円　オイル交換1回3000円×年間4回＝12000円、見た目がカッコいいオフロードタイヤにした場合は2年で交換だから30000円÷２＝1年15000円（ちなみに交換を依頼した時の工賃は別途かかります）

概算として12900円＋45000円＋80000円＋27000円＝164900円

あくまで例ですが、５ナンバーのバモスの場合は年間固定費として164900円かかります。

ここでは変動する車の費用について解説します。

１，燃料代　ガソリン代の高騰の影響もありまた、通勤でも車を使っているとけっこうな金額になります。（例：私のバモスは2023年12月現在１L＝155円で月5回ほど給油。1回32L換算で155×32×5＝月24800円です）

２，旅費　車で出かける事がほとんどなので遠くに行くときには高速代やガソリン代が上乗せされますし、観光地での駐車場代やRVパークの利用料なども換算されます。

３，カスタム代　愛車を自分好みにカスタムしようと思うと色々とお金がかかります。

４，修理費用　定期メンテとは別に突発的な故障により修理代としてそれ相応のお金がかかります。年式の古い車だったり、走行距離が伸びてきた時にはもしもの事を考えておくのがいいでしょう。

軽バンと軽ワゴンそして、軽乗用車の違いも表にしてみました。

4ナンバーは荷物を運ぶことをメインとしていて、5ナンバーは人を乗せる事をメインとしていています。詳しくは下記↓を参照。

	ナンバー	自動車税	重量税	自賠責保険	特徴
軽バン	4ナンバー	現5000円（旧4000円）	6600円（2年）	17540円（24か月）	荷物を運ぶのが主目的なので荷室が広い。インテリア、エクステリア共に簡素な造りが多いが、その分車両価格が安い。内装がシンプルであるためDIYしやすい。乗り心地や快適性は最低クラス。
軽ワゴン	５ナンバー	現10800円（旧7200円）	6600円（2年）	17540円（24か月）	軽バンほどではないが荷室がかなり広い。インテリア、エクステリア共にそこそこ充実した造りになっている。乗り心地はさほど良くないが、車種やグレードによっては快適性が高い。
軽乗用車	５ナンバー	現10800円（旧7200円）	6600円（2年）	17540円（24か月）	人が乗るのが主目的であるためシート周りは広く座り心地がいい。インテリア、エクステリア共にオシャレである。乗り心地や快適性もかなり高い。車中泊やアウトドアで使うには工夫が必要。
	軽ワゴンでも条件を満たせば4ナンバー登録が可能。	最初の検査から13年経過するとさらに高くなる。	新車登録から10年以上経過してくると重量税が高くなります。	軽自動車は一律同じ。